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2013年3月16日土曜日

カンボジアその3〜SAJが建てた夢追う子どもたちの家〜

カンボジア最終日は
SAJが建設した
孤児院
『夢追う子どもたちの家』へ
訪問しました。



カンボジアにはどの州にも孤児がいます。


親を失ったり、生活が貧しく親と一緒に住む事のできない
貧しい子どもたちは
兄妹だけで住んだり、孤児同士で生活したりもします。


そんな子どもたちを1人でも多く救うために、
その子どもたちの幸せのために、
カンボジアの明るい未来のために、
この孤児院は建設されました。


こちらには80人の子どもたちが共同生活を送っています。




入るとすぐに、
子どもたちの『夢』が描かれていました。


元々は今を生きることに精一杯だったであろう
子どもたちの
力強い未来への希望に
目頭が熱くなりました。

この子たちは
きっとこの国に必要とされる
明るい光になります。





中央ホールでは
歓迎会が開かれ、
子どもたちが一生懸命練習した
舞踊を披露してくれました。


お昼ご飯をみんなで食べました。
ここでは
毎日3食、食事が取れます。

お米はたくさんあるので
子どもたちはここにきてからふっくらして
おだやかな顔つきになるといいます。

子どもたちの食べっぷりには驚かされました!!


おかずとなる野菜は
自分達で栽培していると聞き驚愕!!
グループに分かれて栽培し、
出来高で自分たちの食糧が左右されるという。

子どもたちは洗濯も自分のものは自分でするそうです。


食後は
子どもたちが栽培している畑に連れて行ってもらいました。





仲良くなったポンロー君に!!

携帯カメラを貸したら
嬉しそうに
自分たちの畑の写真を
たくさん撮ってくれたので
載せます!!






子どもたちの手で、
この炎天下の中でこの畑を荒野から
耕すことを思うと
本当にスゴイの一言では
表せないほどです。



広い土地にはたくさんの作物が実っていました。

ポンロー君は本当に嬉しそうに私の手を引きながら
たくさんの場所を見せてくれました。





撮った写真を嬉しそうに見せてくれる
その笑顔が本当にかわいかったです。





ここにいる子どもたちは、
最初はなかなか心を開いてくれなかったそうです。

親のぬくもりを知らずに
孤児として育ったことを思うと当然かもしれません。


しかし今はみんなの顔が穏やかで
私たちを本当に家族の様に迎えてくれます。


言葉は通じなくても
子どもたちの眼差しをみるだけで
SAJが積み上げてきたものを感じることが出来ます。



短い時間でしたが
もちろん絵も描きました!





絵で人に喜んでもらうことは
言葉は通じなくてもできます。
またこの地で再確認しました。






お別れの時、
最後の最後まで
手を振ってくれました。

この子たちの将来が
明るく幸せに溢れますように。






カリカチュア・ジャパンは今後もSAJを支援します。

近々全店舗に募金箱を設置したいと考えています。


寄付金は
1円も無駄にする事なく

必要な場所へ必要な物を寄付できるように充てられます。



店舗で見かけた際は是非
ご支援をお願い致します。





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